地域ブランド「石州瓦」市場創出事業の一環として、浜田市の亀谷窯業が、2月8日〜10日、東京ビッグサイトで開催された第11回グルメ＆ダイニングスタイルショーに2年連続出展、大きな反響がありました。
石州瓦の焼成技術を活かし、生活用品である直火用耐熱瓦、瓦食器などを展示紹介し、店舗設計、デザイナー、飲食業関係者や一般消費者に対して瓦素材の魅力を訴求し、従来の建材ルートとは異なるアプローチで、瓦への関心を高めてもらうことを目的とする今回の企画展示、大きな反響を呼ぶことになりました。
画一化、均一化したものでなく、手作り感や、素材が持つ風味や独特の味わいを求めるユーザーがかなりたくさん存在しており、数社のネット販売業者から、扱いたいとの商談もありました。
また、日本国内だけでなく、フランスやインドネシアなど海外での市場開拓の可能性も出てきました。